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恐竜化石発掘の最新情報

 第二次発掘調査終了までの様子はこちら

<2010年3月9日>
丹波恐竜化石第四次発掘調査の概要(記者発表)
 2010年3月9日(火)、第四次発掘調査の概要(2010年3月5日終了時点)について、兵庫県立人と自然の博物館大セミナー室で記者発表を行いました。   
 

(1) 発掘面積  20u

(2) 発掘調査日数  1月9日から3月5日までのうち56日間

(3) ボランティアの活動  のべ494名(登録は58名)

(4) 確認された化石の点数  2,667点

(5) 骨片以外の主な化石

 i) 歯
  竜脚類    5点
獣脚類   7点
鳥脚類   16点
ほか     42点/全70点

 ii)その他
  カエル     19点
他の小動物  459点
卵の殻      9点
カイエビ     37点/全524点

   
   
発表会場風景
化石
報道陣に説明する三枝主任研究員
発掘された化石
   
歯の化石 発掘現場
歯の化石
化石を含む岩盤の様子

 


<2010年2月18日>
丹波恐竜化石第四次発掘調査(記者発表)
 2010年2月18日(木)、第四次発掘調査の現況について発掘現場(丹波市山南町 旧上久下村営上滝発電所記念館内)で記者発表を行いました。   
化石を説明する三枝主任研究員 卵の殻の化石
報道陣に説明する三枝主任研究員
卵の殻の化石

 

 

<2010年2月4日>
丹波恐竜化石第四次発掘調査(記者発表)
 2010年2月4日(木)、第四次発掘調査の現況について発掘現場で記者発表を行いました。   
取材陣の様子 取材に応える三枝主任研究員
取材陣の様子
報道陣に説明する三枝主任研究員

 

 

<2010年1月9日>
丹波の恐竜化石第四次発掘調査(ボランティア作業開始)
 2010年1月9日(土)、ボランティアによる作業が開始されました。この日は報道関係者に作業開始の様子が公開されました。   
説明する三枝主任研究員 辻市長の激励
作業の説明をする三枝主任研究員
丹波市辻長の激励の様子
 
作業の様子 ちーたんも参加?!
ボランティアによる作業の様子
ちーたんも作業?

 

<2009年12月8日>
丹波の恐竜化石第四次発掘調査開始(重機による掘削開始)
 2009年12月8日(火)、重機による掘削作業が開始され、これから本格的な発掘調査に向けた準備を進めていきます。この日は報道関係者に掘削の様子が公開されました。   
取材を受ける三枝主任研究員 見学者と発電所跡
取材を受ける、三枝主任研究員
見学者と発電所の様子
 
作業開始 作業開始
重機による掘削開始の様子

<2009年12月 1日>
カエル類(無尾類:両生類の中で成体に尾がない仲間)化石の発見について


    発掘された化石の展示は終了しました

(内容)
1 産出部位:体骨格が密集したもの2点(下記に内訳)、上腕骨2点、
1 産出部位脛腓骨(けいひこつ)複数点(推定全長約35mm)

        密集骨格@:
          脛腓骨(けいひこつ)2点、上腕骨1点、腸骨1点、大腿骨1点、仙椎1点
          連結した4つの仙前椎(せんぜんつい)、距骨(きょこつ)2点、
          踵骨(しょうこつ)2点、指骨3点、部位不明12点以上、   計29点以上

        密集骨格A:
          腸骨1点、橈尺骨(とうしゃくこつ)1点、大腿骨1点、
          連結した3個の仙前椎、部位不明7点、計13点

2 産出地点:丹波市山南町上滝篠山川河床

3 産 出 層:篠山層群下部層(約1億4千万年〜1億2千万年前)

4 発見経緯:第三次発掘調査(H20.12〜H21.3)後に山南町で行われた子ども達を対象とした発掘体験やクリーニング推進員による石割調査によって発見。またこれまでの調査で発見されている小動物化石の中に、無尾類の脛腓骨の化石が複数含まれていることも確認。

 

 学術的見解

 (1) これまでに日本で発見された前期白亜紀の無尾類化石は、石川県白峰、岐阜県荘川での2例のみである。丹波市産無尾類化石は、国内で3例目であり、体骨格が密集していることから国内で最も保存状態の良い化石標本である。また、このような状態での発見は日本で初である。

 (2) 世界において、前期白亜紀の無尾類化石の発見は22例。篠山層群下部層の年代に相当のものは、17例(アメリカ3例、ブラジル1例、スペイン6例、イスラエル4例、中国3例)のみ。

 (3) 無尾類化石は断片的な骨が遊離した状態で発見されることが主であるが、丹波市産の化石は前進骨格の要素が密集して保存されており、世界的に貴重な標本である。

6 学会発表
      平成21年12月4日〜5日に熊本大学で開催される国際シンポジウム
               「4th International Symposium of the IGCP507」で公表する。

 

 
<2009年12月 1日>
第4回丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会を開催しました
<趣 旨>
丹波市山南町の篠山層群から産出した恐竜化石の発掘調査について、第四次となる今年度発掘調査を行うにあたり、「丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会」において協議を行いました。
連絡調整協議会 記者からの質問
第4回丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会の様子
報道関係者へのレクチュアの様子
上久下での現地説明会 村上さんと
12月1日の午前中に実施した現地説明会の様子
カエルの化石の質問に答える池田研究員
 
<2009年11月26日>

篠山市内で原始的な角竜類の化石を発見

(趣旨)
  篠山市内において発見された哺乳類化石(2008年6月発表)とともに発掘された化石の中に、原始的な角竜類と思われる頭骨の一部分があることが判明した。トリケラトプスなどの角竜類の起源となる化石は中国で見つかっているが、角竜類の発見は、日本では今回が初めてである。
 11月28日(土)から12月27日(日)まで、博物館で発掘された化石を展示します。

 
(内容)
1 産 出 地:兵庫県篠山市の私有地内の崖
 
2 地層(年代):篠山層群下層部(約1億4,000万〜1億2,000万年前)
 
3 発掘したもの
    基盤的ネオケラトプス類の前顎骨、上顎骨および歯骨破片
4 化石発見者:足立 洌氏(丹波市柏原町在住)および博物館研究員
 
 意  義
 (1) 日本国内において角竜類と確実に同定できる化石が発見されたのは今回が初めて。
 (2) 今回篠山で発見された化石は中国甘粛省北西部の新民堡層群(Xinminpu Group,前期白亜紀)産出の基盤的ネオケラトプス類であるArchaeoceratops oshimaiに類似している。中国の恐竜動物群との比較、篠山層群の年代論に新たな手がかりを与える資料といえる。
 

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<2009年7月18日>
 
丹波市で発見されたティラノサウルス類の歯(前顎歯)を展示
 
 本日(7/18(土))から、博物館3階の「丹波の恐竜化石展示コーナー」で、第3時発掘調査で発見されたティラノサウルス類の前顎歯(ぜんがくし)を展示しています。
   
ティラノサウルス類 ティラノサウルス類
 
<2009年6月20日>
ティラノサウルス類の歯(前顎歯)を発見
 

 第三次発掘調査で産出した化石の中から、これまでに日本国内で発見されたティラノサウルス類の前顎歯(ぜんがくし)としては最大の前顎歯が発見されました。

 発見された地層(篠山層群)は、前期白亜紀とされていますが、この年代のティラノサウルス類の前顎歯としては世界的に見て、最大級となる可能性もあり、今後、篠山層群の年代についても確認を進めていきます。

 なお、詳細については、6月27日(土)から開催される「古生物学会」(会場は千葉大)で三枝主任研究員が発表する予定です。

 
ぜんがくし
 
発見されたティラノサウルス類の「前顎歯」
<2009年4月25日>
恐竜に会いに行きませんか?  ひとはく恐竜・化石大作戦!
 

展示「丹波の恐竜を知ろう〜3年間の発掘報告〜」  4月25日〜5月31日

セミナー「丹波を知ろう!恐竜を知ろう!」 GW・週末には、化石レプリカづくりなど、楽しいイベントがいっぱい!

ひとはく恐竜・化石大作戦ポスター
PDFファイルはこちらを クリック!!
 
<2009年3月12日>
丹波の恐竜化石第3次発掘調査・結果報告
 2009年3月12日(木)午後2時から、人と自然の博物館大セミナー室において記者発表を行い、丹波の恐竜化石第3次発掘調査についての結果報告を行いました。
   
□第3次発掘調査結果概要

1 発掘面積 26u

2 発掘調査日数 52日間(うち、51日間はボランティアが作業)

3 ボランティアの活動 のべ476名(登録は62名)

4 確認された化石の点数 2850点

5 主に発見された化石(現在までに確認されている点数)

 @ 竜脚類
   ・歯 6点
   ・肋骨 6点
   ・骨片多数
 A 獣脚類
   ・歯 10点以上
 B 鳥脚類
   ・歯 20点以上
 C その他
    ・小動物の骨片 
   
   
 
<2009年1月29日>
丹波の恐竜化石第3次発掘調査経過報告
  2009年1月29日(木)午後2時から、発掘現場での記者発表を行い、第3次発掘調査で発見された竜脚類の化石(肋骨や歯など)について報告を行いました。
発見された竜脚類の肋骨の様子
三枝主任研究員による記者発表風景
発掘現場の様子
 
<2008年12月2日>
丹波の恐竜化石第三次発掘調査開始(重機による掘削開始)
 2008年12月2日(火)、重機による掘削作業が開始され、これから本格的な発掘調査に向けた準備を進めていきます。この日は報道関係者に掘削の様子が公開されました。   
取材を受ける、三枝主任研究員・池田研究員
重機による掘削開始の様子
 
報道関係者の取材の様子
見学者の様子
 
<2008年11月26日>
第3回丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会を開催しました
<趣 旨>
丹波市山南町の篠山層群から産出した恐竜化石の発掘調査について、第三次となる今年度発掘調査を行うにあたり、「丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会」において協議を行いました。
第3回丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会の様子
報道関係者へのレクチュアの様子
 
11月26日の午前中に実施した現地説明会の様子
地元の方からの質問に答える三枝主任研究員
<2008年7月30日>
篠山市立大山小学校6年生による獣脚類の歯の化石発見について
(趣旨)
  平成20年7月10日(木)、篠山市内の篠山川河川敷で、篠山市立大山小学校の6年生(13人)が「総合的な学習この時間」の授業中に化石を発見し、兵庫県立人自然の博物館が調査した結果、「獣脚類の歯の化石(大きさ6o程度)と判明しました。
記者発表風景 獣脚類の歯の化石について説明する三枝主任研究員
(内容)
1 産 出 地 :
兵庫県篠山市大山下の河川敷
2 地層(年代) :篠山層群下部層(約1億4,000万〜1億3,600万年前)
3 発掘した物 :獣脚類の歯の化石 1点(大きさ 6o程度)
4 化石発見者 :大山小学校6年生の児童および教諭
発見された獣脚類の歯の化石 同じ場所から見つかった巻き貝などの化石
記者の質問に答える獣脚類の歯の発見した小学生  

 
丹波の恐竜化石 〜夏休み期間特別展示〜 
7月20日(日)〜8月31日(日)
<2008年6月12日>
兵庫県篠山市での化石発見について
(趣旨)
  兵庫県篠山市の私有地内から化石含有層を切り出し、人と自然の博物館に持ち帰り調査をしたところ、前期白亜紀(1億4,500万年〜9,960万年前)の哺乳類化石を含む小型脊椎動物の化石群集であることが判明。
(内容)
1 産 出 地:兵庫県篠山市の私有地内の崖
2 地層(年代):篠山層群下層部(約1億4,000万〜1億3,600万年前)
記者発表風景(篠山市役所)
メディア各社
インタビューを受ける三枝主任研究員
発見者の足立氏
3 発掘されたもの
・ 哺乳類(体長10数pの小型哺乳類)の下顎骨3点〔別紙1〕
・ 有鱗類(トカゲの仲間)の分離骨多数〔別紙2・3〕
・ 小型鳥盤類(恐竜の仲間)の歯1点および化石含有岩塊多数
4 化石発見者:足立 洌氏(丹波市柏原在住・篠山層群を調べる会会員)
 意  義
 前期白亜紀の小型脊椎動物化石群集は希少であり、哺乳類の化石を含んでいることは特筆に値する。
 (1) 国内において前期白亜紀の哺乳類化石の発見は2例(石川県白山市白峰、福井県勝山市北谷)のみ。
 (2) 世界的において前期白亜紀の哺乳類化石の発見は55例。篠山層群下層部の年代相当のものは11例(英国に8例、ポルトガル、モロッコ、モンゴル、にそれぞれ1例)のみ。
 
<2008年5月1日>

  一次発掘で採取した岩塊の中から見つかった、まだクリーニング作業の済んでいない腸骨、仙椎などの化石が、今後、恐竜の特徴を見極めていくうえで、非常に重要であることを、研究員から報道に対して説明いたしました。

  5月3日からは「ひとはく恐竜ラボ」において、この岩塊のクリーニング作業が進められている様子を皆様方もご覧になることができますので、ぜひ、この機会に博物館にお越しください。
 
 
 
 
丹波竜フェスティバル2008を開催します(5/3(土)〜5/5(月・祝))
 
「ひとはく恐竜ラボ」オープン(4/20(日))
 

 「ひとはく恐竜ラボ」の開設記念式典を井戸知事、丹波市長をはじめ、ご来賓のご臨席のもと、4月20日(日))に開催いたしました。
  式典では、ご来賓によるご祝辞、テープカットの後に、地元の子どもたちも参加して、プラスタージャケットの開封を行いました。
  博物館に隣接するこの施設では、本年3月までに現地から採取した岩盤のクリーニング作業を順次実施して、化石をとりだしていくとともに、最新の発掘成果の展示なども行っていきますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

 
 
 
 

丹波の恐竜化石第二次発掘調査 〜速報展〜    (4/20(日)〜6/1(日))