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総面積 87.094ha
丹波地域の土壌は、上図のように黄緑で示されている褐色森林土が多く、全体の約7割を占めています。
蛇紋岩や石灰岩など特徴的な土壌は見られず、山間部はおおかた褐色森林土で占められ、標高の高いところにわずかポドゾルが分布する程度です。低地部では、低地土、またはグライ土が分布しています。氷上町から春日町にかけて黒ボク土も見られます。また、多紀連山の尾根沿いに岩石地が分布しています。
褐色森林土:湿潤な気候帯にある落葉広葉樹林下あるいは混交林下に発達する成帯性土壌のこと。日本で最も広い分布を示す土壌。その湿潤度合で分類されることが多く、ここでは、適潤と乾性の2種類に分類。
ポドゾル:寒冷湿潤な地域の常緑針葉樹林下に形成されやすい。表層に堆積した酸性腐食により、鉄・アルミニウムが下方に溶脱し集積するポドゾル化を受けた土壌。灰色の砂っぽい層が存在し、その直下に腐植、鉄、アルミニウムの集積した暗石褐色の層を持つ成帯土壌。
低地土:更新世後期から現在にかけて、河川が運搬堆積した物質を母材として生成された低地の土壌。
グライ土:水田下でよくみられる土壌。地下水や帯水によって、恒常的に水で飽和されることによって、強い嫌気状態に置かれた土壌内で、三価の鉄(第二鉄)の化合物が還元されて二価の鉄(第一鉄)化合物となり、青灰〜緑灰色を示すようになったもの。
黒ボク土:古くに降下した火山拠出物を母材とする火山灰土壌の一種であり、腐植含量の多い、土壌の上部に、真黒な層があるのが特徴である。日本の国土の約16%を占める。
〔標高全域図〕〔植生全域図〕〔河川全域図〕〔地質全域図〕〔地形全域図〕〔土壌全域図〕
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