〔森の現状〕〔潜在植生〕〔希少な自然〕〔自然・環境情報〕〔MAP GIS〕〔丹波の森健康診断研究会〕
本群落は、尾根、斜面上部、岩角地などの乾燥の厳しい貧栄養な立地に多く成立しています。兵庫県下では、神戸市、西播地域、吉川町にも見られます。丹波地域では、アカマツ林の大部分は人間の影響によって作り出された二次林ですが、本群落は自然林であり、ほとんど遷移のないものと思われます。優占種であるアカマツは、常緑針葉樹で、樹皮が赤褐色または、黄赤褐色であるのが特徴です。また標徴種であるハナゴケは岩石地に生える、苔の一種であり、本群落では、このような地衣類が出現するのが特徴的です。本群落は、ヒカゲツツジ、ネズ、シノブ、ススキ、トゲシバリ、ハナゴケ、ワラハナゴケを識別種として区分されます。
土壌:岩石地、受植土、受食土的乾性森林褐色土
標高:500〜800m
傾斜角:40〜50度
日射量:日陰を好む
地形:山地緩斜面、急斜面


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