〔森の現状〕〔潜在植生〕〔希少な自然〕〔自然・環境情報〕〔MAP GIS〕〔丹波の森健康診断研究会〕
日本の森林率が約66%であるのに対して、丹波地域のそれは約75%とかなり高い値で林面積の多い地域といえます。
丹波地域現存植生図、1994 (財)丹波の森協会から作成

総面積 87.094ha
上の図は、丹波地域の現存植生図を大まかに分類したものです。
緑色で示された代償植生、茶色で示された植林地植生、水色で示された耕作地植生でほとんどが占められています。
東部及び南部を中心に広がる代償植生は、丹波地域の約4割を占め、そのほとんどが、アカマツ-モチツツジ群集です。丹波松茸を育んでいるのは、この植生です。近年、マツクイムシによる松枯れが問題になっています。
北西部の青垣町を中心に広がる植林地植生は、丹波地域の約3割を占めそのほとんどが、戦後植林されたスギ-ヒノキ群落です。
河川沿いの低地に広がる耕作地植生(水田及び畑)は、丹波地域の約2割を占めています。
赤色で示された自然植生は、0.6%と非常に低い値を示しているのがわかります。
面積的には少ないのですが、モミ群落や、アカマツ-ハナゴケ群落、内陸では珍しいウバメガシ群落も、まだ残されています。
〔標高全域図〕〔植生全域図〕〔河川全域図〕〔地質全域図〕〔地形全域図〕〔土壌全域図〕
丹波の森の現状に戻る